Windows8 正式アップグレード (祝) Let's note CF-S9 → 音がでない点は要注意

Let's note (CF-S9) のOSをWindows8 にアップグレード。
Developer Previewや、Consumer Preview で体験済みだったけれども、
正式版の使用感には非常に興味あり。


感想は、予想通りで
動作も軽快だし、普通にWindows7のソフトウエアが動くので、個人的にはよい。
起動も爆速だし。


しかし、
いわゆるMetro環境(Modern UI) との統合は、ちょっと微妙。
初期設定が悪い。。


あまり、コンピューターに詳しくないと使えないのでは、、、
という感じ。


デフォルトでは、絶対使わないようなアプリケーションが
たくさん並べてあったので、
スタート画面には、下の画面のように、
通常のデスクトップにおいてあるプログラムと、
あとは、メールApp、SkydriveAppリモートデスクトップApp(Storeから追加)
くらいを置くだけに変更した。


たぶん、自分がPCでは使わないと思っているだけで、
タブレットで使うなら、
必須のアプリばかりだったので、
アプリ自体が悪いとは思わないけど。


わりきって、
タブレットで使うと便利なんだろうなぁ。
Officeが使える、タブレットということで。
そう考えると、ARMアーキテクチャのWindowsRTが非常に有用。


一般ユーザは、WindowsRT でメトロアプリ。
開発者などは、これまで通りの、WindowsProという風に二極化していくのでしょうか。


Surfaceだけでなく、
もっと、WindowsRTのタブレットや、Ultrabook(Intel製でないので、Ultrabookとは言えないけど)
などが販売されると、Windows8の真価が発揮されるのだろう。


結論としては、
1. デスクトップユーザは、速いWinodws7 という使い方。
2. タブレットユーザは、メトロ環境のみで。
とすみわけできると幸せになるのだろうなぁ。
3. メトロ環境を中心にしようとすると、デスクトップではつらい思いをすることがある。
ただし、リモートデスクトップとか、WindowsLiveサービスはメトロAppで使うと、なかなか気持ちよくつかえる。


あと、とりあえずMicrosoftや、PCメーカーが行うべきなのは、
デスクトップやラップトップで売る時は、
スタート画面にメトロアプリを、ごちゃごちゃ並べないほうが良い。


そして、WindowsRTのタブレットをもっと売って、メトロアプリを充実させるべきと。




ところで、Let's note S9にインストールしようとすると、
Intel(R) Dynamic Platform & Thermal Framework
を削除しなさいとか、
削除しても、完全に削除できないようで、エラーが止まりませんでした。
結局、個人ファイルだけ残して、アプリケーションはすべて、インストールしなおしました。


ドライバ関連は、
Let's note S9 のドライバ、サポートページからダウンロードしました。
「必須」になっているものを順にインストールすると、音以外は、正常に動作するようになりました。
(ホイールパッドも含めて!)
ただし音がでません!!


また、少しはまったところは、無線LANが使えないということですが、
WiMaxのユーティリティーの設定画面で、無線LANを有効化できました。
http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/002587
こういう仕様なんですね。不思議。


問題点は一つ。
なぜか、音がでません。 一回スリープして、スリープ解除すると、なぜか音がでます。原因不明。ご注意を
とりあえず、しばらくこのままで。
メーカーから対応ドライバがでるのを待つ。