Windowsリモートデスクトップ (クロスケーブルではうまくいかず、ストレートケーブルで)

ちょっとした操作が、机上のモバイルPCから操作できると便利なので、
Windowsリモートデスクトップを使ってみることしにした。


Windowsネットワークは、よくわからなくて、あまり触れたくなかったのだが、
今回の設定で少し理解できたと思う。
意外と、うまくできてるけど、いつものMSのように、気をきかせてくれて、変なセキュリティホールとかできそうでこわい。


※ 最後にも記載していますが、もともとはクロスケーブルで1対1に接続して
ログインしようと思ったんですが、うまくいきませんでした。
というより、うまくいったり、うまくいかなくなったり。
Microsoftの情報によると、http://support.microsoft.com/kb/278870/ja
だそうで、一般に、クロスケーブルの使用は非推奨になっているようです。


同じネットワークに母艦PCと、モバイルPCをつないで、
それぞれネットワークを、ホームネットワークにします。


あとは、アクセサリ以下にある、リモートデスクトップソフトを起動して、
次のように接続対象の情報を入力して
PCの名前 → PCの名前
ユーザ部分 → PCの名前\ユーザ名
として、接続します。


これだけでOKでした。


もちろん
事前に、母艦PCで行っておくべき設定は
1.リモートデスクトップの利用を許可しておく。
2.ファイアーウォールの、リモートデスクトップのポート番号を外部から通るようにしておく
母艦PCで使っている、ESET smart security では、いちおう、アダプタ毎に、セキュリティの変更ができました。
クロスでつないだアダプタのみ、ファイアーウォールに穴をあけたので、基本的には悪用されないはずです。


たしかこれだけだったと思いますが、
いちおう、色々いじった末にできたことなので、もっと設定いじったかもしれない(汗)


もともと、クロス接続で、2台のPCを直接つないでやろうと思ったんですが、
IPアドレスがふられるも
Netbiosの名前解決がうまくいかず、接続できませんでした。。なぜだろ。


Windowsネットワークの名前解決の仕方は、少し頭の片隅においておくとよいかもしれません。
ブロードキャストで解決していると思いますが、つながってるネットワークすべてで順番に解決してくれたようです。
http://www.monyo.com/technical/windows/msnet/msnet6.html