論文管理はEvernote

これまで、Evernoteを使っていなかったが、
論文管理に使い始めて、かなり見直した。


個人的なEvernoteのような、なんでも保管管理できますよっていうのは、
なんとなく散らかったデスクトップとか、散らかった部屋と同じで、
どんどん物がたまっていくだけ、いらないものも保存してしまうという、悪い傾向にあるような気がして
これまで使っていなかった。


しかし、論文ということだけに特化すると、
これまで、フォルダで分けていたことがそのままEvernoteでできることがわかった。
(ノートブック単位で、自分のプロジェクトに合わせて分類しておいて、
さらに横断的検索も可能。)


結局、PDF管理の定番がない現状においては、
同期も簡単にできる、Evernoteが最も便利そう。 (特にWindows環境)


はじめにEvernoteを使ってとまどったのは、
1. ノートブックという単位で分類するということ。
2. 登録すれば、元ファイルを削除してしまっても構わないということ。(これ重要! こうしないと、どんどんゴミがデスクトップに増えてしまう。)
こういう点で、Endnoteよりも、論文管理には便利そう。


イメージとしては、何か調べたいときは、デスクトップにどんどんダウンロードして、最後に名前つけて、とりあえずEvernoteに入れておくという感じで使うことにした。