Windows8はこういう人によいと思う (7つ)

Windows8はこういう人によいと思う (7つ)
RC版を、3週間ほど使った感想です。

１．PCの画面だけを持ち歩きたいと思ったことのある人

→ Windows8は完全にタブレット指向です。 クラシックなデスクトップ画面も選べますが、ことあるごとに、メトロ画面を開く必要があります。
　　タブレット用に妥協したというより、いままでのPCを、タブレットにしたような感じです。

２．Officeはやっぱり必要な人

→ 2012年になってもOfficeがないと仕事にならないことが多いですね。困ったものです。Windows8タブレットなら大丈夫。

３．2つのウインドウを並べて作業することが多い人

→ iPad など、常にひとつのアプリケーションのみ正面に来るのと違って、端にほかのアプリケーションを並べることができます。スナップ機能。
　　３ウインドウ以上、開きたい場合は、うまくクラシックなデスクトップ開いてください。

４．使わないアプリケーションは、きちんと「終了」しないと気が済まない人

→ iPhoneとか、Androidになって、アプリが終了してるのか、バックグランドで動き続けているのか、曖昧になりました。
　　これは、Mac OS が、ウインドウを全部閉じても、プログラムが終了しない仕様に起因しているのだろうと、個人的には勘ぐってしまいます。
　　Windows8は、きちんと、終了しないと気がすまないひとも大丈夫。一番上端をドラッグして、下端にドラッグすると、アプリを"終了"できます。

５．変わることに耐えられる人

→ はじめの一週間は苦難の連続です。Windows8にしたことを後悔するでしょう。終了もできない可能性が。。

６．見えないものに不安を感じない人 （克服できる人）

→ なんのボタンもない、４隅と上端を駆使する必要があります。 右角を押してチャーム をだせないと、終了さえできません。

７．この先にきっといいことがあると信じられる人

→ 信じてください。

Windows8の鬼門はなんといっても、
四隅、上端の操作方法。

しかし、ある程度、コツをつかむと、自然と、左上、右上など押すようになります。
人間なれですね。

SONY Tabletがうちにありますが、
上端とか、左上とか触ってしまいそうになるくらい、
はまれば、直感的な操作感です。

しかし、見えないところを押せる人が、世の中に
何パーセントいるんだろう。。