初めての人のためのLisp (pronとか、doとか、あとは 暗黙のprogn (implicit progn) )
<CommonLisp <=> Clojure>
〇 prog <=> 対応するものなし
progは局所変数の宣言、順な評価 のみならず、 goによるジャンプや、returnによる処理の中断が可能。 手続き型言語的。
※フル機能。
〇 let <=> let
局所変数宣言、順な評価ができる。
〇 progn <=> do
順に評価のためのもの。
〇 do <=> 対応するものなし
CommonLispでは、繰り返し処理するためのもの。
<Implicit progn ・ 暗黙の progn>
progn のように、順次評価されるものは、実はすでに使っている。
これを、暗黙のprognという。(Clojureでは暗黙のdo)
・関数定義のbody部分
・cond の処理部分 (※Clojureではcondでは暗黙のdoではない。)