ゴヤ展にて

ゴヤを見てきました。
着衣のマハ。
衣服の描き方が、質感を上手に表現している。
構図も安定しているように感じた。


ゴヤは、宮廷画家とずっと思っていたけど、
今回の作品は、世俗的な様子を対象にしていたり
いわゆる空想の産物の素描や、闘牛の連作のようなものが多く、
この時代の画家で
こういう絵を描くひとがいたのかと驚き。


上野の西洋美術館で、来年1月29日までとのことです。