OS雑感2

FreeBSDで困った思い出
一台しかパソコンがなくて、何度もWindowsを消してしまったこと。
今と違ってバックアップとる簡単な方法があまりなく (お金がかかる方法しかなく)
バックアップとらないでやったら案の定、Windowsが起動しなくなった。


最近はハードディスクも、フラッシュメモリも安くて簡単にバックアップとれる。


・なぜUNIX互換OSとしてLinuxでないか。
FreeBSDPortsという、簡単なパッケージのシステムがあり、お手軽だった。
しかもソースからコンパイルするためか、バグの修正が早く届いていたように感じた。
Linuxでは、わかりやすいパッケージシステムは、Debianも候補にはあがったけど、
安定版リリースの頻度が、年単位だったので使わなかった。


GentooLinuxもいいなぁと思った時期もあったが、結局FreeBSDで十分だったので使わなかった。


FreeBSDで困ったことというと、なかなかネイティブのJavaがでなかったこと。
JavaはWrite at once, run everywhere. と謳っていたわりには、FreeBSD版がなかなかでなかった。


今の時代新しく始めるなら、デスクトップ用途なら、Ubuntuもお勧めだが、サーバ用途なら、FreeBSDでいいかな。
起動の際の、rc.confとか、/usr/local/etc/rc.d/ がシェルスクリプトで書いてあったりとか
分かりやすいからね。


・なぜMacは使っていないか。
MacOSXって、Windowsみたいで、結局、Windowsでいいじゃんという感じ。
UNIX互換というが、UNIX的に使いたいなら、FreeBSDとか、Ubuntuデュアルブートにした方が使いやすいでしょ、と思ってしまう。


昔のMacOS (8とか9)なら使いたいと思うけど。
あの時代はMacだけにしかないものが沢山あったからね。
機能拡張(UNIXでいうカーネルモジュールみたいなものだったのかな)とか
拡張子使わないで、ファイルに情報持たせたり、ResEditで編集したり
なんかたのしさが詰まっていた。


Macを買う理由というと、デザインが好きということくらいしか思いつかない。


最後はApple批判で終わってしまったが、最近のAppleはなんかいまいち。ワクワク感が減ってしまったなぁ。