Justice1

ハーバード白熱教室なるものをNHKでやっていた。
なかなか面白い。
駒場の授業を思い出した。こんな雰囲気だったなぁ。懐かしい。
そういえば、駒場でも、こんな感じの哲学みたいな授業が人気あったな。
タイムパトロール ぼん をみんなでみたっけな。


○ 一人と五人の命


帰結主義者:結果を重視する。→一人の健常人より、多くの患者を助ける(?) アファーマティブアクション(結果平等)
・無条件的な【定言的】考え方:行為の本質を重視→罪のない患者から臓器をとらない
※ 定言的:結果や条件とは関係ない主張

ジェレミーベンサム  功利主義
イマヌエルカント(ドイツ)  定言的



懐疑主義:「論じても無駄という言い訳」→ 人間の理性の休息所。永久にとどまる場所ではない。:サンデル教授は批判。



○ 船乗りの話
・悲惨な状況では必要だった
・集合的な幸福、数が重要、ほかの巻き込む人数
(反論)
・絶対に許されない
(哲学的疑問)
→ どこから基本的な権利がくるか
→ 公正な手続きは、どんな帰結も正当化できるか?
→ 同意の道徳的意義。同意があれば道徳的に許されるようになるのか。