閉鎖的かつ善良な活動を行う組織の共通点か

http://www.cnn.co.jp/world/35040882.html


フランシスコ法王は先に、教会改革を呼びかけた「福音の喜び」の中で、
「閉じこもって安全にしがみつく不健康な教会よりも、街に出て打たれ、傷つき汚れた教会の方がいい」
と訴えていた。


閉鎖的かつ善良な活動を理念にしていると、腐敗しやすいね。悪い事実を隠そうとするから。
そういう組織で、トップが洗い出そうと努力するのは、進んでできることでないよ。


すごい法王が現れたと思う。


また、うちも見習ってほしいと思った人は多いのでは。
正直、自分のいる病院も見習ってほしい。


病院とか、特に大学病院なんかは、善良な組織ということになっているので、
悪い事実は、絶対に隠すから。


大学院生や研究員に、無給で診療活動を強制している間は、質の向上はないだろう。


そして無給なので、代わりに非常勤バイトに行って、研究も疎かになる、大学院生や研究員。


世の中に非常勤医者が増えて、ころころ主治医が変わって困る患者たち。


院生が外来やってるので、卒業とともに、引き継ぎになるので、これまた主治医がころころ変わる。


給料もらってるのに、安いと言って、バイトばっかりいく助教達。


上に行けば行くほど、収入の確保優先に走っている。



ぱっと見ても問題だらけなので、一度洗い出して、第三者の監査を入れるべき。
恥ずかしがらずに、問題を洗い出そう。