MongoDB on WIndows7

大学の研究室の場所からは、
mongoDBの外部サーバーに(たぶん)ポートの関係でアクセスできないので、
取りあえず自習のために、ローカルにmongoDBを立ち上げることにした。


Windowsサービスとして起動しておくのが楽なのでそれを目標に。


※以下、Ver.2.4に合わせて、2013.6 修正。


まず、Mongo2.4 系列の安定版をダウンロード。
Zipを展開して、適当にC:\以下に配置。


C:\mongodb-win...2...\
に移動して、
logディレクトリ と
dataディレクトリを 作成しておく。


C:\mongodb-win...2...\ 直下に、mongod.cfg を作り、その中に、以下のように、ログファイルと、ディレクトリを指定する。


logpath=C:\mongodb_64-2.4.4\log\mongo.log
dbpath=C:\mongodb_64-2.4.4\data


管理者権限のコマンドプロンプトで、
C:\mongodb-win...2...\bin に移動して
以下を実行
mongod.exe --config C:\mongodb-win...2...\mongod.cfg --install



これで、サービスとして登録されているはず。
再起動あるいは、サービス一覧から、起動すると、
あとは、
C:\mongodb-win...2...\bin\mongo.exe
のクライアントから通信できる。


とりあえず、新しいデータベースを作るときは、
use 新しいデータベース名
新しいユーザは、
db.addUser("username", "pass")
とすればよいだけ。


Railsのmongoidからは、
mongoid.ymlに

development:
host: localhost
database: ***_localhost
port: 27017
username: *****
password: *****

などとしておく。



以前は、ポート番号を間違えていて (mongolabではデフォルトポート番号が異なる) はまった。


また、以前のバージョンでは、log.txt がうまく作成されなかったが、今は、自動で作成してくれるようである。


ちなみに、デフォルトポートの情報などは、ログファイルにも記載されていた。