「総資産額180億円超の中国大富豪の日本での死」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111218-00000000-rcdc-cn
「総資産額180億円超の中国大富豪の日本での死」


この話は人が亡くなっているので、あまり不謹慎なことは言えないけれども、
考えようによったらとても変な話でもある。

というのも、、、


日本だとこういうお金持ちが心筋梗塞で急に死ぬということはあまりない。
ドックもうけてるし、早いうちに病院にもかかるし、このクラスだと、特別個室とかでいい待遇で入院できるし。企業立病院もあるかもしれない。
なにより、たぶんニトロが処方されているくらいなので、狭心症の訴えがあったはず。
発作の状況で、カテーテル検査や治療、バイパス手術などしているはずなので、そういう中で突然死はあまり聞かない。


→ この中国大富豪というのは、きちんとした医療を受けていなかった、あるいは、拒否していたのかもしれない


→ 簡単には、日本と中国の医療の質の差だと思う。
  日本の医療が、進んでいるというより丁寧なのだろう。
  本人が大丈夫といっても、健診はあるし、医者がストップかけると会社休んで治療もできるし


→ この富豪は日本の、生活保護受給者よりも、いい加減な医療を受けていたのだろう。
  日本の生活保護受給者は、医療費が無料になるので、普通に医療が受けられる。
  生活保護でなくても、基本3割負担、高額医療費負担があるので、格安で医療が受けられる。


→ 資本主義国家の所得最低水準の階層が、大富豪よりも良い医療が受けられる不思議。(日本は社会主義国か?)
  そして、なんとこの大富豪は社会主義国なのに、資本主義国日本の多くよりも資産家である不思議。 (中国は資本主義国か?)


世の中ゆがんでいるな。