医者と製薬会社
製薬会社から、医者への接待(?)とか、心付けみたいなのが、縮小される方向に進んでいるみたい。
とてもいいことだと思う。
あと、もらっても公開されるそうな。偉い先生は少ないと逆に恥ずかしい(!?)
まぁ、世の中から、変な目で見られなくて、気楽でいいわ。
ついでに、大学院生の、外来給与もオープンにしてほしい。
診察室の前に、この人の時給はいくらです、って感じで。
安いから藪医者と思われて、患者さん逃げていくんじゃないか(笑)
といっても、
うちの大学というか、うちの科は、もともとストイックで、
接待とか、心付けなんて、絶対ないし、
あっても、たまにお弁当持ってきてくれるくらい。
勉強会のお弁当も、科の方針としては、原則禁止にしているので、
オフィシャルに医者が集まる時は絶対無い。
一部の先生が、薬の話を聞きたいというときに、
向こうも手ぶらで来るのも悪いからか、ちょっとお弁当食べながらでもと、持ってきてくれるくらい。
ところで、なんで、製薬会社のそういうことが縮小になっていると感じたかというと、
今日来た、MRさんが持ってきたアンケートの最後に、
「アンケートに答えたら1000円の(図書)カードあげます!!」 って書いてあったのに、
アンケートに答えたけど、
「すみません、国立大学は。。。」
とか言ってくれなかった。
まさか、彼が、横領して趣味の本を買ってるはずはない、そんなに彼の給料は安くないだろうし。
ということで、僕の周りの小さな世の中は、クリーン、オープンな方向にすすんでいるようでした。
ちゃんちゃん。
うー、疲れてテンションおかしい。