Windows Phone 7 不評、でも応援する

(Slashdotはアンチマイクロソフトが多いので) Slashdotでは、結構たたかれていますが、
http://slashdot.jp/mobile/11/07/28/0829236.shtml
私が、WindowsPhone7に期待する理由。


(購入はお財布ケータイ、Docomoから発売されるまで待つ予定ですが。)


Microsoftの製品を買うのは、まず安心を買うということ、だと思います。


たしかに、勝手にアップデートしたり、再起動したり、肝心なときに起動しないなど、痛い目には遭わされていますが、
それはユーザビリティの問題で、
サポート期間の長さはピカイチでしょう。


WindowsPhoneに取って代われた、Windows Mobile なども新しく開発されませんが、
延長サポートなど入ると、2014年くらいまでは、最低サポートしてもらえるかと。そういう面での安心です。
体力ある企業じゃないとできないと思います。


あと、自社でソフトウエアの全てを持っているのは、マイクロソフトだけでしょう。
OS、オフィス、一般消費者向けクラウド(Mail、Skydrive)
Azureのような開発者向けクラウド
そしてOffice365のような企業向クラウドまで
開発環境、さらには、自前の言語まで。
なんでもありです。


Officeとの連携、Office365との連携は、企業ユースでは非常に重要。


Appleはビジネス向けには、非常に弱い、Androidもカオス状態ですし。
あと、上記のサービス、ソフトウエアを持ってはいるが、音楽関係だけだったり、自前でなかったり、、など
ビジネス面ではなかなか成熟しない。


Windows Phoneはまずは企業で採用され、シェアのばすのでしょう。
ビジネス向けに攻めるのは、Microsoftの常ですね。


というわけで、安心のためにMicrosoft製品を選ぶというのも、ありではないでしょうか。


あと、電話って、スマートフォンといえども、簡単に乗り換えられますし。
使ってみる価値はあると思う。