Atok(日本語IME)

昔、Atokを使ったときの印象は、
いろいろオプションがでてきて、煩わしいという印象だった。

ちょっとしたキーワードを入力しただけで、ホームページのアドレスでてきたりとか、
単に、単語の変換したいだけなのに、いろいろ関連する候補がでてきて煩わしかった。
勝手に、英単語だしてくれたりとか。英語ならIMEオフで入力するるって。

たぶん、設定すればよかったんだろうけど、MicrosoftのIMEで十分だったので乗り換えなかった。

ここ一年、研究室にきてから、自分のPCで文章もよく入力するようになったこともあり、
(電子カルテシステムだと、自分でどうしようもなかったからね。)
設定する覚悟で、Atokを入れてみた。
(ジャストシステムのオンラインストアから購入可能
こうやってネットから簡単にダウンロード購入できるのも、IMEにとっては有利ね。)

Atokにはプレミアムパックという、いろんな辞書がついたのもあるようだが、いろいろ候補がでてきても煩わしいので、
スタンダードのパッケージ購入。

医療辞書は、必須なので、医療辞書も購入。しめて2万円弱。(Atokだけなら6000円くらい)

使ってみて印象
Atokって使いやすい。
昔とちがって、デフォルトの設定で全く煩わしくないし。Core i のPCならスムーズな変換。

MicrosoftのIMEと同じ操作性にすると、乗り換えも問題なし。
医療辞書もいれてあるので、自分でネットから追加する必要もない。

ちなみに、医療辞書は、皮膚科モードでインストール。
内科医だけど、内科の用語で困ることは普段なく、皮膚科用語で困るので、臨床医だと皮膚科モードのインストールがおすすめ。

結論、Atokおすすめです。
医者なら医療辞書を、皮膚科モードでいれておくと、非常に便利。