pfsense

これまで、ファイアーウォールとしては、
OpenBSDのpfを使っていたが、
保守をするのが手間だなぁと思っていた。
(個人のネットワークを守るには、ちょっと大変だった。)


市販のルーターに内臓したものでいいかなぁと思ったりもしたが
そうするくらいなら、
なれたFreeBSDで構築しようと思ったりもしたが、
一つに、コンピューター+特にディスプレイを置くのが邪魔だったので、
あまりディスプレイの必要なさそうな
(はじめの設定だけだとしても、できるだけディスプレイ不要な)
ものはないかと色々考えてみた。


結果、m0n0wallが候補にあがった。
入れてみようとしたが、ドライバが限られているようで、LAN側にしようと思っていた
インターフェイスが認識されない。
たしかに、m0n0wallは、全部で16Mくらいの小さいプログラムなので、
入ってるドライバはかなり限られているんだなと。


そして、ふと見かけたのが、pfsense。
ふむふむ、ハードディスクにインストールすることを想定したものとのこと。
これなら色々ドライバ入ってそう。
→ インストールすすめると、認識した。


ということで、
LAN側に re0 (PCIスロットに) , WAN側に ale0 で設定。


pfsenseの設定自体は非常に楽。
一瞬で終わる。
さらに、その後のブラウザからできる設定も楽。
非常にいいものにめぐり合いました。



※ もちろん、電力ピークの時間帯にはシャットダウンさせることとします。